《元豚王子VS悪役令嬢》第52話 神レシリアのチャーム
明日香が…レシリアによって不死のにされた…だと!?
その時…
「そう!この神レシリアの可いお人形のアスカには頑張ってもらってるのよー?ザスキアと私が張り合ってるのは知ってるわよね?奇跡の王子様?」
と奧から凄い際どいエロい豪華な服著たが出てきた!!何だあの破廉恥な服は!!まるで前世のテレビで見た九重姉妹みたいな!
「ジークヴァルト様!!あんまり見てはいけません!」
クラウディアがジロリと俺を見た。
「あ、はい…」
「この癡ビッチが!!何て格好なのかしら!はい!」
ザスキアがギリギリ歯軋りしている。
「あら、貴方の安いスーツじゃなくてごめんなさいね?」
「人んちの神殿に來て図々しいったらありませんはい!帰れー!」
「お茶くらいだしたら?あら?でも安いんでしょうね!」
「おい、ジークヴァルト!塩だ!塩撒けえ!!」
「いや持ってねえよ…」
「うふふせっかちね!君がジークヴァルトね?転生者のザスキアの加護付きの奇跡の王子様…あら素敵な顔ね!イケメンは好きよ?」
と妖艶にレシリアが笑う。
「ウチの子をたぶらかすな!このビッチ!何しにきた!!?」
ザスキアが睨みつける。ウチの子って…親か。
「あら、この世界がジャンルでアスカがジークヴァルトと結ばれることを私は願っているのよ?奇跡の王子と聖なんて組み合わせ最高じゃない!」
とレシリアが言うと
「なっ!!この神は何を言っているのです!?」
クラウディアが髪を震わせた。
「うふふ!クラウディアちゃん?だったかしら?諦めることよ?ジークヴァルトとアスカが結ばれればこの世界は全部丸ごと私のもの!ザスキアを私の部下にできて雑用させるの!私はその為にここへ來た!どんな手を使ってもね!」
「あんたっ!まさか!そのクソ聖までここに連れてきたのはー!まずいですはい!今すぐ去るのです!ジークヴァルトとクラウディア!!」
バっと手をかざすザスキアだがレシリアに腹パンされて膝をついた!
「ぐはっ!理!まさかの…お逃げ…なさい」
「ザスキアーー!」
「神様!!」
俺たちはこの神界で痛みはじないが神同士だとじるのか!!
しかしそこでレシリアがクラウディアを弾き飛ばし俺と明日香を向かい合わせた!
「ふふふ…ジークヴァルト…アスカのことを好きになあーーれっ!!」
と俺にメイド喫茶でよく見るハート型に手を変えてまさにピンクのハートを投げてきてそれが俺のに吸い込まれた!
ドクン!
心臓が揺れた!!
「うっ!!」
目の前の明日香が凄い綺麗に見えた!!
背景が全部ピンクのハートだ!
いや、俺はクラウディアが!クラウディアが…。いや…明日香たん凄い可いくね?
明日香たんの方が可くね??
「ま…まずい…」
ザスキアはレシリアのケツを蹴飛ばして俺とクラウディアの意識を飛ばしたみたいだ…。
ああ…明日香たんが遠くへ……。
*
目が覚めるとクラウディアと手を握り倒れていた。
「あ…ジークヴァルト様?大丈夫…」
俺はすぐにバッと離れた!
「んな!!」
「!!?」
クラウディアが驚いて赤い目を大きく開いた!
「………會いに行かないと…」
「え?だ…誰に!?」
クラウディアが震えていた。
「明日香たんに決まってんだろうがあああ!」
俺がぶと何事かとフェリクスとヘンリックが部屋にってきた!!
ここはまだアードラー辺境伯邸か…
「フェリクス…ヘルマ帝國へはどう行くんだ!?」
フェリクスは驚いて言った。
「殿下!?何を言ってるんですか?ヘルマに何の用が!?」
「聖の明日香ちゃんに會いに行く!しい可い明日香ちゃんに!!」
と俺は宣言した!
そう!俺は何でか今、すっごい明日香ちゃんにしてしまったのだ!!ああっ!早く會いたいよ!!
すると、パチン!とクラウディアに叩かれた!
「どうしたのです!?ジークヴァルト様!変です!あの神レシリアに何をされたのです!?」
「何だクラウディア…痛いよ…それにレシリア様を悪く言うなよ…あんなに!」
クラウディアやヘンリックにフェリクスは唖然とした。
「ああ…クラウディア…もう君とは婚約破棄していいだろうか?俺は明日香ちゃんを妃に迎えたい…ごめんよ…俺の心がおかしくなったようだ」
「………やはり…神レシリアのせいで」
「一何がどうなっているんですか殿下ーー!あんなにクラウディア様のことがお好きだったではないですかー!!?」
フェリクスが絶した。
ヘンリックも
「最低ですよ!殿下!クラウディア様を傷つけるなんて!お二人の力で國を浄化したことを忘れたのですか?」
そういえばそんな過去もあったっけ?でも俺は今…クラウディアに気持ちがない!
早く明日香に會いたくて會いたくて堪らない!
「ブッシュバウムに明日香ちゃんを呼ぶ方がいいかな…神ザスキアの信仰なんかやめて神レシリア様の信仰に変えないと!…ああ、このアルデンもいずれ…俺と明日香たんがキスして上書きすればレシリア様の加護がもらえる!あんな駄神ザスキアなんかよりー…」
その時、クラウディアが俺に平手打ちをかました!
バチン!!
「……目を覚ましてください!」
俺はクラウディアを睨みつけた!
「不敬罪だぞ!?俺一応王子だぞ!?それに目は覚めてる!いってーな!…フェリクス!クラウディアを拘束しろ!國に帰って牢にぶち込んでおけ!」
フェリクスもヘンリックも青い顔をした。
クラウディアはただ真っ直ぐに俺を見つめた。
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