《になったら人生イージーモードだと思ったけど案外そうでもありませんでした。》#71
空の一番いい席、まさに艦長席と呼ばれそうな席でグデーとしてた私。遠くに首都の影が見えてきたし、今日の夕食のメニューに思いを馳せてたときだった。突如鳴り響く警報とともに、空が大きく揺れる。
「あで!?」
突然の揺れに加えて、ちゃんと座って無かったことか災いして、床に転げ落ちる私。腰が! 腰強打した!!
「いつつ……てかなに? 人種の空だし間違って攻撃してきたとか?」
「まさか、こちらは通信を飛ばしてます。間違うなんて事は……」
そういうグルダフ。けど、更に首都から、激しいが弾けたのが見えた。
「回避! 面舵いっぱい!!」
はは、一回言ってみたかったんだよね。面舵の意味とか知らないが、取り敢えず適當に支持して満足である。
「むふーってわっとと」
「ラーゼ様!」
再び近くで発したから私はバランスを崩す。でも今度はグルダフが私をその大きなでけ止めてくれた。しすると、揺れは収まったが、グルダフは私を強く抱きしめて、離そうとしない。
「グルダフ?」
「ラーゼ様……すっすみません」
噛みしめる様に私の名を読んだ後に、我に返って離してくれた。でもなんか名殘惜しそう。けど今はそんな事をやってるばあいじゃない。私が乗ってるとわかってるのに、この仕打ち……この首都が私に牙を向けるなんて……上層部は大私にメロメロの筈だけど。けど現に攻撃をけてる。どういうこと? アレかな? この飛空艇が不味い?
けど通信はしてるし、それをけ取ってて無視してるとなると、この砲撃指示をしてる奴が、私の息がかかってないということか? そんな風に考察してると、今度は大きな鳥が大量に出てくる。あれは獣僧兵団の飛行部隊だった気がする。蛇が裏切った? いや、流石にそれはない。一番私にメロメロなのが蛇だし、あいつには処までやった。それで裏切られたら流石にショックけるよ私。
確かに蛇は獣僧兵団のトップだが、それぞれの部隊にはそれぞれの団長がいる。そいつらは私籠絡してない。だからそいつらの誰かが敵対勢力にでも取り込まれた? 蛇は首都に居るはずだし、そんな簡単にこんな自になるとは思えないが……あいつサボってる?
「どうしましょうか?」
作してる奴がそんな事を聞いてくる。どうするか……一回逃げる? けど、それはそれで面倒。この空なら強行突破出來るのでは? 大こんな事が出來る敵対勢力といったらどこかの隠し子を引っ張り出してきたラジエルくらい。あいつらが多分、私が籠絡してない奴等を焚き付けてるんじゃないだろうか? 時間が経つとそれだけ、向こうに著くやつが増えるかも。それは困る。
反……私が落とした奴等はどうしたんだろうか? 殺した……は流石に一気に殺すとか出來なさそう。なら何処かで捕らえてるか……うまいこと報作でもしてるのか。ここで逃げるのは愚策かもしれない。私が上層部の面々の前に直接行ければ、事態は改善できる。やってくれたラジエル共も捕らえて、今度こそ殺すか。
「ちょっと、なんなのこれ!」
そう言って壁伝いにここまで來たのは制服姿のの子。目、覚めたんだ。てかこの揺れと音では寢てられないよね。
(ん? そうだ!)
良い事思いついたぞ。
「貴、そう言えば名前は?」
「私? 私は小清水亜子だけど?」
小清水亜子ね。どう考えても日本人だよね? まあそれは今はいい。けどこの娘はプロト・ゼロと共に現れた。ってことは乗れるんじゃない? あんまりアンティカに近づきたくはないが、この空だけに攻撃が集中するのはリスク高い。
「亜子お願い、アンティカに乗って私を宮殿まで送って」
「え? アンティカ?」
「ラーゼ様! 危険です! 行くのなら私も!」
「無理よグルダフ。だってアンティカ狹いし」
乗ったじ、私と彼といっぱいいっぱいだ。それにグルダフにはこの空の指揮を任せたいし。てな訳で、乗るのは私と亜子だけだ。
「取り敢えずこの空には殘りの二機もあるんだし、落とさないでよ」
「分かりました……必ず、直ぐにお守りに參じます」
不満そうだが、今は急事態。それはグルダフもわかってる。だからなんとか納得したらしい。よし、じゃあ善は急げだ。私は亜子の手を引く。
「じゃあ行こう!」
「え? え? どういうことーーーー!?」
亜子だけがついていけてない。けどそんな説明してる暇もない。だからほら、さっさと走る!
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