《コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!》みんなでお料理ぱ〜とつ〜
ということで、みんなでお料理しに安らぎ亭に行く。
今日のお晝の食堂業務は休みで長い時間使うことができる。
「じゃあまずはご飯を炊きましょうか、一番時間かかるので」
「今回もお米を使うのね、リィア、お米好きなの?」
この世界というか、ビクトレアではたまに商人がお米を売ってくれるらしく、そこまで大量では無いものの売ってくれている。
とはいっても主食はパンで、あまり親しみはないみたい。
いつか大量購してみたいところだ。
この國で作ってるところあるのかなぁ………
「はい、まぁパンも麺も好きですけど」
まぁ元日本人としては主食の米に思れがあるね。
「まずはご飯をよく洗ってしばらくしばらく水に浸すんだっけ?それなら私でも出來そう」
「お姉ちゃん、間違ってもお米ごと流しちゃダメだからね」
「じゃあご飯はお二人に任せます」
ちょっと不安だけど、メアリーちゃんがちゃんとやってくれるだろう。
「あたし達は何をするの?」
「明日の分の料理はご飯が炊けた後の方がいいので先に今日のお晝分をやっちゃいましょうか」
作るのはハッシュドポテトとふかし芋、あ、あとあれにしよう、オーブンと電子レンジがないからいろいろできないやつが多いけど、料理名なんだっけ?ふかし芋に関してはミミさんでも出來そうなので、ついでにじゃがいもづくしで作れそうなのを作ろうと思う。
「じゃあじゃがいもを洗って、皮をむいて、芽を取りましょうか」
「え、じゃがいもの數多くない?」
「頑張りましょう!」
単純作業だけどやるしかない、誰かのためなら全然苦じゃない。前世じゃ全部一人で自分のためにやってたし(たまに家族のためにもやったことあったけど)誰かと一緒に何か作るっていうのが楽しい。
途中メアリーちゃんも手伝ってくれて、じゃがいもの下準備が終わる。ちなみにミミさんは包丁持つと危ないからじゃがいもを洗うかかりをやってもらった。
「じゃあ私とルーナさんはハッシュドポテトというのを作るので、お二人は今からいう手順でふかし芋を作ってください」
「わかった。何をすればいいの?」
私は二人にふかし芋について教える。と言っても鍋に芋と水をれて蓋ふたをして15〜20分待つだけだ、今思ったけどこれって料理って言えんのかなぁまぁいっか。
「え、すごい簡単、これなら私でも出來そう!火使うからちょっと怖いけど、これくらいなら」
私達もハッシュドポテトに取り掛かる。
事前に油をひいて溫めたフライパンに細切りにしたじゃがいもをれてきつねになるまで炒める。人によってはらかくなるまで炒めたり、ちょっとサクサクしたじを殘したりする。
「リィア〜、これっていつまでやんの〜、腕疲れた〜」
「あー、もうちょっとですね、頑張ってください」
いいじに焼けたら完だ。
「はい、一品目完です。味見してみてください」
「おお!特に調味料使ってないのに味しい。お母さんに今度作ってもらおう」
「これなら私でも出來そうですね。塩をかけてもよさそうです。あとこのサクサクとしたしょっかんも、もぐもぐ、んっ、いいですね」
「味見だから食べすぎないでね、にしても味しいね、これ」
「お口に合ってよかったです。もうちょっと長く炒めると食がらかくなりますよ」
ハッシュドポテトは基本的にハズレがない。ちなみに私はよくケチャップをかけて食べる。
ケチャップは売ってなかったから作ることにした。
「続いて、ふかし芋とお米ができるのを待っている間に作るのはケチャップです。これは料理じゃなくて調味料なんですけど、なににかけても味しいんです」
「え!そんなすごい調味料があるの?教えてもいいの?」
ミミさんが知らなかったってことはケチャップはこの世界にはないみたいだね。
「いいですよ、むしろ広めてください」
「結構大変だったりするんですか?」
「材料さえあれば大丈夫ですよ。トマトを切って鍋にれます。次に玉ねぎをきざんで、砂糖、塩、胡椒をれて、、あとは煮詰めるだけです。ルーナさん見ててもらってもいいですか?トロトロになってきたら火をとめてください。」
「わかった〜」
「すごい簡単だけど、見た目が赤くてからそうに見えるね」
あー、初めて見るとそういう反応するんだ。
そろそろお米の水に浸す時間もいい頃になる。
「そろそろお米を火にかけましょうか。お鍋にお米と水をれて中火だから、このくらいかな?沸騰ふっとうしたら火を弱くして15分くらい経ったら火をとめてしばらく置いて出來上がりですね」
「なるほど、リィアさんは本當に料理が上手で詳しいんですね」
「えへへ、ありがと、メアリーちゃん」
「あたしも驚いたよ、誰かに教わったの?」
「お母さんに教えてもらいました」
「リィアさんのお母さんって何してるの?料理人?」
「主婦でした。お父さんとすごく仲が良くて、私にはあんまり構ってくれなくなって、私が一人で大のことができるのはそのおかげなのかもしれないです」
「なんかごめんね?嫌なこと思い出させちゃった?」
「いえ、もういいんです、両親はもうこの世にはいないので」
ここ異世界だし、戻れないからね。昔から両親ラブラブだったから私が一人で留守番できるようになったらよく二人でデート行ってたなぁ、家でもよくイチャイチャしてたし。私のが重いって思われるのは親からの伝なのかもしれない。
「そろそろふかし芋が頃合いだと思います」
「私、私が確認したい。どうすればわかる?」
「フォークで軽く刺して刺されば大丈夫ですよ」
「おぉ!刺さった、刺さったよ!」
「じゃあこんなじで切り込みをれて、バターをのせれば、はい、完です」
「「「おぉ!」」」
「続いて、今回のメインじゃがいもとベーコンを使った料理で、あ、メアリーちゃん手伝ってもらってもいいですか?」
「はい、まずは何をすればいいんですか?」
「じゃがいもをこんなじに細かく切って、ベーコンも細切りに」
「わかりました。このくらいですか?」
「いいじいいじ」
「ねぇリィアさん私は何をしたら」
「ミミさんはお米が沸騰ふっとうするのを見ててください。沸騰したら弱火にしてください」
「りょーかい」
「リィア、ケチャップこんなじで大丈夫?」
「はい、完です。置いておいてください。ルーナさんは私達を手伝ってくれますか?」
「わかった」
みんなで協力しながら、料理を進めていく。
ポテトとベーコンの料理が完し、お米が炊けると、明日のお晝用にオムライスを作る。
「終わった〜」
「お疲れ様でした」
「すごいべんきょうになりました」
「食べよ食べよ、あたし我慢できない」
みんなで作った料理を食べる。
「ハッシュドポテト味しいね、ケチャップをかけても味しい」
自作ケチャップは固形が若干殘っちゃうけどそれはそれで結構いいじだ。
「ふかし芋味しい、自分が作ったのがこんなに味しいなんて」
いわゆるじゃがバターってやつだね、ハズレがないからいいよね、お手軽だし。
「ポテトとベーコンの料理、すごい味しいです。今度お母さん達に食べさせてみたいです」
「メアリーちゃん頑張って、コツは焦らずじっくり焼いていくとうまくいきますよ」
「オムライスも味しそうだったなぁ」
「ダメですよルーナさん、明日のお楽しみです」
「レシピは教えてもらったし今度お母さん達にお願いしてみよう」
「あぁ、やっぱり楽しいですね、こうやってみんなで何かをするっていうのは」
本當に、楽しくてしょうがないよ。
「ふふ、そうだね、私は料理苦手だけど、楽しかったよ」
「私もすごい楽しかったです」
「あたしも、食べる方が好きだけど作るのもいいって思った」
「みなさん、、私すっごく嬉しいです!」
あぁほんとに幸せ、料理ってちょっとめんどくさいと思ってたけどすごい楽しかった。またやりたいね。
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