《たった一つの願いを葉えるために》真実2
「さて、それじゃあ本題にろうかの。」
「まずは、話さなければならないことじゃが、お主の世界[マース]に突然現れた魔神族についてなんじゃが、いにしえの時代、神々と邪神・悪神の大戦が起こった。かなりの神が犠牲になったが、なんとか勝つことができたんじゃ。じゃが、邪神・悪神の中で超越神と呼ばれる神の中でも上位の者たちが、各世界に魂を逃がすために神を使った。なんとか本を封印することには功したが、大戦で力を使い果たした儂らにはそれが一杯じゃった。邪神・悪神の使った神は、他の神を贄とするの類で強力でじゃった。そのせいで、封印が弱まり邪神の力がれ出してしまった。そのれ出した力を使い邪神は、自分の封印を完全に解くため、魔神族を生み出したんじゃ。その世界の生命を奪い盡くし己の糧とするために」
「じゃあ、俺の世界にその魔神族がいきなり現れたのは、それが理由だったのですか」
「…あなたが言った、謝りたいこととはそのことですか?」
「それも含めてなんじゃが…」
「?」
「実は、本來お主は、あのシアという娘とは出會うことはなかったのじゃ」
「……え?」
グンマー2100~群像の精器(マギウス)
2100年のグンマーは、半知成體ビーストとの戦いの最前線。 群馬で最高の権力と知能、精神力を持つ少年少女達の生徒會。 名は、群馬最高司令部、通稱GHQ(Gunma・Head・Quarters)。 此れは、グンマー人によるグンマー物語であるかもしれない。 ★は挿絵等有り 人類の敵、ビースト。 OTONA(國連)や首都圏首席との政治的対立。 首都圏、栃木・茨城・千葉連合との武力衝突。 色んな事が起こる予定。 アルファポリス様にも投稿
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