気がつくと知らない薄暗い部屋にいた。

最後の聲、めっちゃ嫌な予するんだけど。

「あれ？なんか若返ってる？」

手のひらや甲を見て、なんとなくが若返っている気がした。

背も微妙にんでるか？

とりあえず気にせず、ステータスを確認することにした。

「ステータスってどうやったら確認できるか聞くの忘れたな」

「ステータス！…」

何も起こらない。ちょっぴり恥ずかしい。

「ステータスオープン」

「お！出た」

テル・ウィスタリア ＬＶ．1

種族：天魔族

別：男

職業：

年齢：17

HP     300/300

MP    480/480

筋力：120

耐久：180

俊敏：200

用：150

知力：250

幸運：8

エクストラスキル

[言語完全理解][完全記憶][創造][神の瞳][無限収納] [星々の書庫][獲得経験値上昇 極][必要経験値1/2]

ユニークスキル

[剣神LV.1]

[焔魔法LV.1]

[槍聖LV.1]

[魔力支配LV.1]

[時空魔法LV.1]

スキル

[全屬魔法LV.1]

[強化LV.1]

[魔法攻撃力上昇]

[気配察知LV.1]

[魔力察知LV.1]

[気配遮斷LV.1]

[料理LV.20]

[緑の手LV.1]

[商才LV.1]

稱號

[転移者][神々の加護をけし者][人間をやめた者]［アルカナのお気にり］

加護

［最高神の加護］

［生命と穣の神の加護］

［戦と魔導の神の加護］

［武と鍛冶の神の加護］

［商業と娯楽の神の加護］

頭を抱えたくなった。

「なんで…なんで種族変わってんだ！？しかも、やっぱり若返ってるし」

ハァ〜。長く疲れたようなため息が出た。

「…仕方ない、一個一個確認していこう」

天魔族

高次元生命。1人で神に匹敵す るだけの潛在能力をめてる。天使と魔族のハーフではない。

エクストラスキル

1000萬人に1人の希度。ユニークスキルの上位互換でかなり強力。

エクストラスキル>ユニークスキル>スキル

創造

萬をイメージし、造ることができる。ただし、構造理解してなければ作ることができない。スキルや魔法を作ることもできる。

神の瞳

神から賜った贈り。魔眼の上位互換。魔眼の有する能力を全て有し、あらゆるものを見通し、看破することができる。千里眼や心眼、魔力視 etc…

無限収納

異空間にをしまっておくことができる。容量は無限で、中の時間は止まってる。ただし、生きれることができない。

星々の書庫

所有者の持つ知識を含め、アドラスに関する全ての報を検索できる。

剣神

剣

焔魔法

火魔法の上位魔法。火魔法とは比べにならないくらい威力が高くなる。

魔力支配

魔力作の上位互換。LV.が上がるごとに支配できる範囲が上がる。

時空魔法

時間と空間の魔法が統合したもの。LV．に依存する。

全屬魔法

全基本屬のすべての適がある。特殊魔法は別。

気配察知

気配を察知できる。LV．に依存する。

魔力察知

魔力の流れがわかる。LV.に依存する。

緑の手

植を育てるのが上手くなる。野菜や果などを作れば、富に取れるようになる。LV.が上がるごとに育てている植の品質が向上していく。

商才

商売の才能が上がる。

「ん？何か無限収納の中にってる？」

手紙みたいだな。なになに…

『やっほー！無事に著いたみたいだね。ちょっとうっかりで転送先間違えたけどごめんね。無限収納の中にプレゼントあげるから許してw  神の瞳を使って鑑定するといいよ。ステータスについては、その君の才能と僕たちが與えた加護のちからによるものだからね。種族については、僕たちも想定外なんだ。まぁ、あまり気にしなくていいよ〜。それじゃあね〜』

「マジか…」

やっぱりあの時ミスったのか。

「ハァ、とりあえず無限収納の中確認しようか」