プロポーズが功した次の日の朝、優人は何からかいモノに包まれていた。

「菜?!」

優人は菜のに顔を突っ込んでいた。

「優人?!何してるの?!昨日のじゃ足りなかった?!」

「バカあんな激しいの…」

優人も恥ずかしくなってきた。

「昨日…シャワー浴びなかったね…」

「お前が離してくれなかったからだろ?!」

菜は昨日、行為の後にシャワーへ2人で行くと聞かなかったのだ。

「優人、早速パパに挨拶行かない？」

「はぁ?!お前早いって！」

「いーじゃん！駄目なら優人のママとパパの所行くよ？」

ママパパと、菜の可い言に気を取られていると、優人の実家へ著いていた。

「た…ただいま…」

「あらぁ〜！おかえり〜！」

同じ稲城市に住んでいるのでいつでも會えたが、仕事が忙しく中々戻れなかった。

「こ、こんにちは！菜です！」

「菜?!なんでお前…」

「あら菜！丁度來てたのよ〜！」

そこには菜の両親がいた。

「なんで優人君もいるんだ。」

優人はリビングのテーブルに優人と菜の両親、芽と優梨を集め、話を始めた。

「で、話はなんだ？」

「そ、その…菜を俺にくだしゃい！」

菜を俺にくださいと言いたかったが、噛んでしまい変になってしまった。

「優人君…」

「は…はい！」

「菜を…大切に出來るのか？」

「は、はい！もちろん！」

言葉とは逆に、とても怖い顔で睨んだ。

「ならいいだr…」

「待て！私は認めない！こんな可い妹がコイツに…」

「ならば菜の誕生日は?!」

「12月12日です。」

「じゃあ菜の好！」

「クッキー！」

「じゃあ…」

まさかの芽が反対という狀況になり、しばらく謎の時間が続いた。

to be continued…