店員が大きなモノを運んできた。それは、さっき頼んだパフェであった。

「わぁ〜！でっか〜い！」

「優人先生のとどっちが大きいですか？」

真田が優人のモノを指さしてにやけながら聞いた。

「ばーか。そんなん答えるかよ！」

「優人のはもうちょっとデカいよ。」

「菜?!そんなことねぇから！し小さいから！」

下ネタのオンパレードで、中野はあまり會話に參加できない。

「中野ちゃんは下ネタいけるじ？」

「え?!大好…いや、普通です！」

「好きなの?!じゃあ、優人はぶっちゃけヤれる？」

中野は困していて、答えられなかったが子の圧力というものに負けて答えてしまった。

「…うん…」

「おぉ〜！やったじゃん先生！」

「いや俺には菜がいるし、それは…」

優人は嬉しかったが、家に帰ってから菜の機嫌が悪くなるのを恐れて曖昧にしておいた。

「てかお前ら！パフェ食べろよ！」

「あぁ！上のアイスが溶ける！」

今どきの子らしくみんなSNS用に寫真を撮っていて、結局アイスが溶けた。

「何だこれ?!甘過ぎだろ?!」

「味し〜！」

「優人、食べさせてあげる！」

菜がスプーンに乗せて、口に近づけた。

「でもみんな同じやつだろうが…」

「いいから食べろ〜！」

アイスもっていたので、口にった瞬間頭にキーン！ときた。

「ほら中野ちゃんも食べさせてあげて！」

「中野ちゃん?!そんなことしたら私が許さないわよ?!」

中野は菜が言い終わる前に食べさせてしまった。

「あぁ〜！何してるのよ〜?!」

「あら、中野ちゃんも大膽ねぇ〜」

菜は優人の頬をつねって怒ったが、可い。

そんなこんなで、この日は終わった。

to be continued…