急に雨が降り始め、雷も鳴ったので屋のある場所を探して走り始めた2人であった。

「大丈夫か?!」

「とりあえずあそこにらない?!」

とりあえず、2人は建へった。

「濡れたな〜！」

「そうだね…」

2人が急いでった建は、ホテルのようだったがロビーには人がいない。

まさか…

「ここって…」

「ち、違うの！私、そういう意味じゃ…」

後ろから聲がしたので咄嗟に部屋へってしまった。

ここのホテルはドアに直接支払うじだ。

「びっくりしたぁ…」

「…！」

神木くんは何故か私を見て真っ赤になった。

変な所があるのか、鏡を見ると服がけてブラが張り付いてしまっていた。

「服、乾かすか。」

神木くんは乾燥機に服をれ、バスローブを著た。自分も服を置こうとしたが、それではを見られてしまうのでは?!立派な下著も著てないのに…

「姫ちゃん？」

「ご、ごめん…その…」

「あぁ！俺いたら恥ずかしいよな！れたらシャワー浴びてね！俺外にいるから！」

し悪いことをしてしまった気がする…

ナニもないと思うし、ナニもする気は無いが、萬が一の為には念りに洗っておこう。

シャワーから上がり、神木くんもシャワーが終わった。

「姫ちゃん、ちょっと話があるんだけど…」

「ひゃい?!どうしたの?!」

神木くんは手をとり握った。

「俺と…俺と、付き合ってくれないか？」

「え、でも私可くもないし、釣り合うようなの子じゃ…」

「そんなことない！昔から好きだったんだ。だから久しぶりに連絡來て嬉しかったし…」

神木くんは本気だった。

「こんな私で良ければ…」

「ほんと?!よっしゃ〜！」

この日から、2人は付き合うことになった。

「それとさ…」

「うん？」

「乾燥機壊れてるみたいだよね…」

乾燥機の所へ行ってみると変な音を立てていていた。

「干せば明日までには乾くかもな。」

「じゃ、じゃあ…泊まる？」

「そ！そういうやらしい意味じゃないから！」

神木くんは焦って制を崩し、押し倒してしまった。

「ほ…本當にそういう気ないから！」

「わ、分かってるわ?!」

お互いに焦りすぎているのを見ているとおかしくじて、何故か笑っていた。

to be continued…