《付き合ってから結婚するまで》部活見學
今日は部活見學があるので放課後に翔達と回る予定だ。
「なー優人ー!晝一緒に食おーぜ!」
「おぉ!いいな、屋上とか空いてないのか?」
ウチの高校は屋上が常に解放されているので意外と屋上が人気なのだ。
「私もいい〜?」
「菜は子達と食べればいいじゃん!」
菜はその貌と格から、男子だけでなく昔から子にも人気なのだ。
「やだ〜!だってクラス馴染めてないんだもん!」
「お前、後ろに著いてきたクラスメイト見えてねぇのかよ?!」
「おいおい、二人とも夫婦喧嘩はやめろ〜」
菜の後ろには男問わずクラスメイトが隠れて著いてきていた。
「あら、もしかしてみんなB組?!」
「そうよ!菜ちゃんでしょ?學前からモデルみたいな子がるって話題なのよ!」
という事で、ほぼクラス全員でのお晝になったので屋上が埋まってしまった。
「ねぇ、優人君は好きな子とかいないの?」
「俺そういうのには興味ないんだ〜」
「え、もしかしてアッチ系?!」
「違うわ!」
元々、友達と遊ぶのが好きで好きな人とか彼とは無縁だと思っていた。あの日までは…
「ごめんな翔、祐一。うるさくて。」
「ねぇ優人〜!私とも喋ってよ〜!」
このまま晝休みが終わってしまった。
放課後、優人は翔と育館を目指した。
「この學校って部活強いのか?」
「中の上って聞いてるけどな…」
育館では々な上級生達が勧をしている。
ちなみに優人は中學からバスケ部だったので同じ部にる予定だ。
「君!その長あればバスケ部とかどうだい?!」
「元々る予定だったので見學行きますね。」
「まじ?!そこの年はサッカー部りそうだな…あとそこの彼さんはマネージャーとかどうだい?」
彼?恐る恐る振り向くと、菜がニッコリ立っていた。
「わ、私、彼じゃ…」
「どう見たらコイツが彼になるんですか!」
し言い過ぎな気もしたが、変な噂が出來る前に否定しておいた。
「おい、なんか可哀想な気が…」
「ご、ごめんね!私、誤解されるような接し方してたよね!」
to be continued…
note+ノベルバ+アルファポリス+電子書籍でエッセイ、小説を収益化しつつ小説家を目指す日記
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