《付き合ってから結婚するまで》共有

菜の作戦が功して翔と真奈の距離がまった。

しかし、優人と菜も元々はデート中なのだ。

「俺達もデートだよな?」

「ふぇ?!」

菜は思い出したかのように顔を赤くした。

「とりあえず何かデートっぽい事したいな。」

「そうだ!私ね、やりたい事あるの!」

そう言って菜は海の家へ向かった。

そこには看板に『カップル向けドリンク』と書かれた飲み口が2つあるハート型のストローが刺さった飲み口があった。

「あれ…飲みたい。」

「仕方ない、買ってきてやるよ。」

「わーい!楽しみ!」

優人は海の家の中にり、例のドリンクを注文した。しかしただストローが違うだけなのに、普通よりも値段がかなり高かった。

「えへへ〜、優人と共有〜」

「そうだ、くれぐれも1回飲んだら吐き戻すなよ?」

「失禮ね!そんな事しないわよ!」

菜は怒って本當に戻そうとした。

「お前!それだけは駄目だって!」

「優人ーお晝にしよーぜ!」

「えぇ?!菜ちゃん?!それって…」

2人きりのデートを楽しんできた真奈がドリンクを見て赤面した。

「優人だけずるい!俺達も同じの買おうぜ!」

「翔君?!」

結局2組ずつでまるでカップルみたいな見た目になってしまった。

「何ウチの妹と飲み共有してんだ〜?」

「別に俺達は付き合ってるんだからいいじゃないすか!」

「おねーちゃん達もやらない〜?」

菜の姉達も合流した。

お晝はみんな揃って焼きそばにした。

普通の焼きそばだったが、友達と食べるものは何でも味しくじた。

そして、しの彼とのデートも楽しめた。

to be continued…

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