衛星軌道作業用高圧裝甲特殊兵裝型メガワーカー

今回の人工衛星落としの事件において人工衛星の破壊に挑んだ機。

各國各都市で量産されていた機のハドワーカーをベースに、一回り大きく改良され戦闘、雑用なんでもござれな機。

機は主に衛星軌道上で作業するために分かりやすいよう白で統一されている。

今回の作戦で使用されたメガワーカーは特殊兵裝型とあるように、今回人工衛星を跡形なく破壊しなければならないため大型電磁砲と超大容量エネルギーパックを積んでいる。この兵裝は今作戦を同じく務めているウーフーも裝著している。

非常に改造のしやすいシンプルな機設計をしているため今回のようにすぐさま用意することができる。

新星デウス・エクス・マキナ(モード・フィックスドスター)

過去のマキナ本來の姿とも呼ばれるこの姿。

楓の力により前回の改修によってその姿を引き出すことに功、黒塗りとなっていた部分はマキナの力源であるフィックスドスターエンジンだったのである。そのフィックスドスターエンジンの解析に功。

恒星丸ごとを圧し取り込み半永久のエネルギーとしているフィックスドスターエンジンを開放することによりすべての能力を底上げし、裝甲同士の連結を開放し放熱に回し防能を低下させる諸刃の剣ともいえるモード。

防力が低下しているとはいえそこは楓の腕の見せ所、なるべく防面が不安にならないように部フレームにも特殊薄氷裝甲仕込んである。

このことにより全盛期のマキナよりも能力的に上昇しているのではないかと楓は考えている。

ディザスター・ギガス

別名、禍ツ星。死兆星

過去に大厄災を引き起こしたとされる機兵。

その姿は畏怖さえ覚えるほどでありその姿は文獻、伝承に殘ってはいるもののほとんどが処分されてしまっている。