《ワルフラーン ~廃れし神話》登場人まとめ1

ネタばれは基本的にないけど、ある事もある。えらく簡潔な説明は只出てないから書かないだけです。

アルド/ウルグナ

年齢 不明

長 一九五

 剣

種族 半人

魔人達を率いる存在、所謂魔王である。その強さは自他共に認める地上最強であるものの、萬能と言う訳ではない。魔には耐が無いし、その魔ですら碌に扱う事が出來ない。それどころか、自分からはその異常な量の魔力を引き出せないなど、圧倒的欠陥を持っている。一方で、剣の方は極限レベルであり、あまりに強すぎる故に、魔最高レベルの終位を超える被害を、『軽く振る』だけで與える事が可能。

以前は人類最強の男として、祭り上げられていたが、人類勝利後に、彼を疎ましく思った王によって、火炙りの刑に処される。が、最強と言われるだけは生命力も持っていて、死ぬことは無かった。(しかし、全に酷い火傷の痕が殘っている)そんな彼を化けと呼んだ王の一言で、自分の在り方への矛盾を抱き、人間を信じる事が出來なくなったので、リスド大陸に逃亡。そこで、『皇』(名前不明)と出會い、『魔王』を頼まれ、現在に至る。

基本的に冷靜で、が現われる事は稀である。(はかなりの頻度で現れるが、それでも僅かな変化である)殺害、死、レイプ、食人に見慣れていて、大抵の出來事は、予想通り、普通の一言で済ます。しかし、からの、例えばフェリーテがを見せつけようとした時は、即座に目を瞑り、無念無想の境地へと至るなど、らしくない行を取る

的好意については、ありがたく思っており、それが冗談でないのなら、彼自も相応の態度、行で示してくる。(押しに弱い )一人稱は私。淺い付き合いの者とは、基本的に敬語で接する。邂逅の森で、存在を維持する事に必要な要素を捨てているため、彼の存在維持には別のが使われている。それを利用して、自分の特を反転させることが可能であり、(影人)前述したように彼自の魔力は異常であるので、その時には、剣の才能を代償に、この世界に存在するあらゆる魔を行使可能。

本作の主人公。

王剣ジルクリース あらゆる束縛を解放させる事が可能。なお束縛か否かには若干の主観がる。

フェリーテ

年齢 千三百六十五歳

長 百六十一

 鉄扇

種族 妖

どこか大人びていている所がある人。ファーカと違い、どちらかというと頭脳派な格。『皇』を除けば、アルドと最も長い付き合いの魔人。黒い著なり浴なりを基本的に著ていて、その姿はどこに行こうと目立つ。そのしい黒髪は艶やかさすらじる程だが、アルドはあえて何も言わない。

覚によって、基本的にアルドの考えは全て筒抜けだが、それ故に誰よりもアルドを理解している存在。その存在はアルドにも有難いもので、ずっと前から、他のナイツとは違い、好意はれられている。

魔力ではなく、妖気というモノを使う事で、妖なるを使う。(ちなみにアルドは、魔力を引き出せない為、同様の方法で、唯一行使できる妖、『偽者』を使う事が出來る)鉄扇は、優雅さと武としての能を考えたからである。

鉄扇 詳細不明

『覚』 考えが読める。 個人。

『探考法』 思考から思考を遡る。ゲームで言えば會話ログ參照のようなもの。思考に部分的にでも報がっていれば、その人の思考に移る事が可能。思考から思考へ移っていく為、実質全ての人を詳細に知る事が可能。尚魔での対処は不可能である。

『深淵』 を収納する事が可能である。ドラえもんの四次元ポケットみたいなもので、収納できる限界というモノは存在しない。

ディナント

年齢 不明

長 二九五

 太刀

種族 鬼

フェリーテと馴染の魔人。

メタ的な事を言うならば、江戸時代の兜や鎧のようなものを著ている大男。基本的に寡黙。喋るときも、やたらペースが遅い。しかし、これは元々ではなく、とある理由がある故。

基本的に禮儀正しい。不意打ちなどは絶対にしない格。殘忍も特になく、無益な殺生はしないが、フェリーテにれようとする者が居た場合その限りではない。彼は実はフェリーテが好きだったりするが、フェリーテはアルドが好きなのでその想いが葉う事は無いだろう。

それを彼も知っているので、せめてフェリーテが幸せになれるようにと、必死にバックアップしている。

アルドと二番目に付き合いが長い魔人である。彼とフェリーテとアルドの話は、その出てくるかもしれない。

神盡 ディナントの武。詳細は不明である。

ファーカ

年齢不明

長百四十八

 不明

種族 雀

白と黒のコントラストが特徴のドレスを著ている。アルドに振り向いてしくて仕方がない魔人。アルドに対する口調は大分禮儀がなっている方だが、チロチン(同郷)と話す時はかなり普通に戻っている。チロチン曰く、妹みたいな奴。

ナイツ一危険な存在として知られる彼。リスド城で凄慘な景が広がっていたのは、全部彼の仕業である。

アルドの好きな事ならばどんな過激な事だろうとこなしてみせるというのは本人の意見。恐らくアルドに好意をれてもらう為ならば本當にするだろう。

停滯昇華帝國編では大分上機嫌である。

チロチン

長百六十八

 笛

種族 烏

ファーカの事を大事に思っている故に振り回される苦労人。真黒なと腕の羽。襤褸切れのようなマントが特徴的な魔人。ナイツの報係である。武の見た目から戦闘には特化していないかと思いきや―——

飛行距離には限界が無いらしい。烏なので基本黒い故、暗闇に隠れると異常な隠を発揮する。彼がつくる襤褸切れは、々な効果を持つ。

アルドには全幅の信頼を置いている。停滯昇華帝國編では―——

メグナ

長百八十三

 槍

種族 蛇おろち

ナイツの誰よりも狂気的なを持つ魔人。好意を有難いとおもうアルドでさえ若干引いている程。『骸』とは仲がとても悪く、放っておけば殺し合いが始まるらしい。基本的に仲が良いナイツだが、ほかのがアルドといちゃついていると、本気の殺意を放ってくる。

意外な事にアルドの事を殆ど何も知れていないので、報をちらつかせれば大従順になる。

停滯昇華帝國編ではレギへと向かった。

ヴァジュラ

長百七十一

 篭手、???

種族 狼

綺麗という印象を持たせる魔人。一人稱は僕だが、別はである。獣の特が半分出ている為、服も特殊な構造で、尾が出るモノと出ないモノがある。

常に自分には自信なさげであり、「えっと」やら「……」などが前に來る事が多い。アルドの事は勿論好きだが、最近はどうすればアルドに振り向いてもらえるか考えている。

姿なきルセルドラグを捕らえる時に彼は重寶している。停滯昇華帝國編ではアルドに同行している。

魂魄縛 生であれば拘束可能。いてさえいれば生とみなされる。一定猶予の間に條件をのまないと、彼への隷屬効果をける。

飢狼化 詳細は不明。

ユーヴァン

長百九十

 爪っぽい何か、???

種族 竜

最高にハイな魔人。常に興狀態であり、敬語も怪しいレベルであるが、アルドには忠誠を誓っている。実はヴァジュラの事を大切に思っていて、彼に傷を付けようものなら彼が許さない。

メグナやヴァジュラもそうだが、彼もまた一部分が違う魔人。常にフェリーテの妖に頼っていて、侵攻時でなければ、殆ど妖を被っている。その事で恩があるので、基本的にこの三人はフェリーテには頭が上がらない。

ルセルドラグ

長百九十くらい

 不明

種族 骸

骸骨の魔人。姿は見えぬが確かに在る魔人。描寫する事は生涯無いので言うが、赤外線にも反応しない。ナイツ最強であり、アルドの寢室の門番である。メグナとは阿呆のように仲が悪く、殺し合いが始まる程。彼を見つける方法だが、ヴァジュラの魂魄縛を使うか、フェリーテの覚を使って思考越しに見る他方法はない。アルドは彼に認められているため、アルドだけは眼で視認出來るそうだ。

この世界の上位者は存在さえあれば察知が可能なため、あまりありがたい特ではない。

クリヌス・トナティウ

年齢 二十六歳

長 一七九

 剣

現地上最強の男であり、アルドの後継者。後継というだけあって、アルドの異名、『勝利』も、しっかりと継いでいる。皆がその強さを評価するなか、クリヌスはアルドを斃すまで自分を認める事が出來ないと思っていて、今日の今日まで、アルドとの再會は予想していなかった。人間絶対至上主義であり、真面目。黒い噂はしたりとも存在しない。

アルドと違って、彼は魔と剣に天才的な素養がある。八歳の時、フルシュガイドに存在するすべての魔を行使可能になった。

デューク・ファドク

年齢 五二

長一六四

アルドとデューク、そしてフィネアをった人で、奴隷商人にならざるを得なかった人。基本的に自慢したがりで、しでも功績を上げると、皆に吹聴する。一方で面倒くさがりやな面もあり、説明など意味のない行は他人に任せがち。

フォーミュルゼンの玩であり、たとえそれが彼にとってどれだけ苦痛だろうと、家族を人質に取られているため、行わなければならない。不思議な質を持つ邂逅の森を使い、不可能犯罪を行ってきたが、ワドフを攫ったことで、アルドに看破され、やむなく戦闘。覚醒するも、一太刀浴びせた所でアルドの力が垣間見え、敢え無く死亡したが、彼からすれば、満足の結果だった。

詳細不明。人間に手を差しべた事で、裏切られて死亡。

キリーヤ

年齢 一四

長 一四八

種族 人狼→人間

魔人と人間のハーフ。平和に暮らしていたのに、アスリエルの攻撃をけ、母を失った。不幸な。しかし、そんな貴重な験もあってか、魔人を捨て、人類最強となり、魔人との共存を実現しようと考えるようになった。彼の家族の話はいつか描かれるだろう。

基本的に恥ずかしがりや。一方で責任、義務、使命に強い面もあり、彼が人になる事を決心したのも、これが関わっている。

ワドフ・グリィーダ

年齢十七歳

長 百六十三

 剣、盾、短剣

冒険者暦一年の新米。とても明るく、活発な格。彼が居るだけで雰囲気が和んだりするなど、もはや癒しキャラのような立ち位置にもいる。人ではないが、可い類ではある。よくからかわれるのが悩みではあるが、それも可さを引き立てているのかもしれない。かなりのお人好という事もあって、デュークを欺くとき、アルドは、ワドフを參加させないつもりだった。

アルドの事を想っていた事を(本人は気づいていない)デュークに悟られ、『命刻』をわされる事となる。

アスリエル・クレイツ

年齢 二四

長 一八一

 剣

リタルア村を襲ったフルシュガイドの兵。軍団長とも呼ばれている。を使う事が出來、それによって、一人でありながら群を造る事が可能。切り札である終位の魔を使うも、フェリーテにあっさりと跳ね返され、死亡。

オールワーク。

年齢 ?

 細剣?

長 百六十五

種族 

アルドが最も信頼するメイド。その実力はナイツにも認められているため、ナイツとは対等の関係となっている。『皇』とは主従関係だった。また、アルドの寢室にる事が認められている唯一の者である。アルドの事は好きというよりしているという方が正しいが、飽くまでも侍であるので、一歩引いたような位置に立つ事をんでいる。忠誠心はナイツ以上である。

停滯昇華帝國では魔人の育をしている。

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