《転生して進化したら最強になって無雙します》385話 2人の治療③
24日にコロナの予防接種があるので、26日に投稿がなければ察してください
長くなってしまった(いつもの2.5倍くらい)
メルちゃん達のと普通の人との違いを聞いていった
ピクシー《お次は傷などの治りが早いとかでしょうか》
ベル《それはスキルとかじゃなくて?》
ピクシー《スキルも持っていますが、スキルが無い素の狀態でも早いですよ?》
ベル《ならスキルありだともっと早いんだ、じゃあそれってどのくらい早いの?》
ピクシー《例えば腕を骨折したとします》
ベル《この世界だとよくあるね》
この世界の人は魔と戦ったりするため、剣など近接武で戦う人はよく骨を折ることがある
ピクシー《はい、腕の場合は適切な処置をして全治約3ヶ月とされていますが、メルちゃん達は素の狀態で適切な処置をすれば約1ヶ月で治ると思われます》
ベル《大普通の人の3倍くらいね、それなら切り傷とかの軽傷ならどのくらいなの?》
ピクシー《早くて3日で長くて5日くらいですね》
ベル《なるほどねぇ、普通の人は確か1週間くらいだよね?》
ピクシー《はい、早くて1週間で治り、遅くて2週間ほどですね》
ベル《だよね、まぁ城で住んでいる限り自然治癒で治すことはほぼ無いんだけどね》
ピクシー《ですね、お城ではケガをすれば基本的にどんなものでも魔法で治療して貰えますからね》
城では働く人限定でどんな傷やケガでも治してもらえる、城には専屬の治療師が複數雇われている。
城で働く人以外の人が城へ治療を求めてやってくることもあるが、急の場合以外はドルナード第1帝都に存在する教會へ案する、もちろん騎士の人が先導して案してくれるよ
{一時期城で一般の人も治療していたが、協會の人に仕事が無くなるから辭めてくださいと軽く怒られたため、急時以外は治療しないようにしたようです}
ベル《ケガが酷い場合は上に回ってくるけどね》
専屬の治療師が治せない場合は基本的にアスノかメルダかハデスの3人の誰かが呼ばれる
ピクシー《それはそうですよ、治療師でも瀕死の人なんて簡単に治せる人はないんですから》
ベル《だよね、じゃあ次お願いします》
ピクシー《わかりました、ではマスターは何が気になりますか?》
ベル《んー……なら回復つながりで魔力の回復速度とかどうなの?》
ピクシー《とても早いですよ》
ベル《それだけ?》
ピクシー《詳細に話すと、まず魔力が減っていると何もしていなくてもしづつ回復しますよね》
ベル《するね、それって確か空気中の魔素を呼吸とかで吸収して魔力にしてるんだよね?》
ピクシー《そうですよ、その吸収の速度が普通の人の約5倍ですね》
ベル《普通で確か1時間で90くらいだよね?》
ピクシー《はい、深呼吸などをして空気を沢山吸うことで魔力の回復量も多増えます》
ベル《まぁ戦場では當てにはならないよね》
ピクシー《それはそうですよ、戦場では魔力を回復する魔法薬ポーションを使うので自然回復は関係ありませんね》
ベル《だよね、じゃあ次お願い》
ピクシー《殘りはあと2つですね、この2つは今回問題になっているものです》
ベル《一応改めて説明してくれる?》
ピクシー《わかりました、まず食べたから魔力を吸収するもの、次に先程も軽くお話した睡眠狀態だと魔力が早く回復するものですね》
ベル《食べた後に寢ると回復が早くなるってのは分けて考えていいの?》
ピクシー《2パターンありますね》
ベル《なるほどね、とりあえず説明お願いします》
ピクシー《わかりました、食べたから魔力を吸収するものは、食材に宿っている魔力を吸収するの、それから食べたものをエネルギーに変換する際に副産として魔力も同時に生されますよ》
ベル《食べるだけでも結構回復するんだ、知らなかった》
ピクシー《前者の方は食べるによって違いますが、後者の方は個人差がありますよ》
ベル《そうなんだ、じゃあその個人差のところが狂ってるとこ?》
ピクシー《いえ、そこではなく前者の方ですね》
ベル《あ、そっちね》
ピクシー《眠ってしまうのは食材から本來吸収されるはずの魔力が起きている狀態だとほぼ吸収されないため、を睡眠狀態にして々な機能を停止して魔力の吸収に集中するためですね》
ベル《じゃあ簡単に言うと吸収される魔力の通り道が細いってこと?》
ピクシー《はい、普通の人の場合は30分程で吸収します、そしてミラくんとヘングルくん以外の子は約5分程で食材の魔力を全て吸収します》
ベル《そんな早いの?》
ピクシー《そうですよ、この5分で全ての魔力を吸収する速度に対して、魔力の通る道が狹いせいでエラーが出て対応するために眠ってしまうのです》
ベル《々言い方変えないでよ、頭混するよ?》
ピクシー《はて、なんの事やら分かりかねますね》
ベル(絶対わざとだよ)
《次は眠る方教えて?》
ピクシー《眠るものは単純に自然回復が50倍になりますよ》
ベル《それは普通の方?》
ピクシー《普通の方です、ミラくん達の場合は550倍になってます、これが先程言っていた10倍ほど違うものですね》
ベル《じゃあ寢たら大MAXになってるのね》
ピクシー《そういうことです》
ベル《なるほどねぇ、今でも々あるけどまだあるんでしょ?》
ピクシー《細かなところから話すと數百はありますが、大きく変わっている場所だけですとあと5つです》
ベル《あと5つね、それなら時間停止解除してから聞こうかな》
ピクシー《確認の段階でどこを修正すればいいのかわかっているため、治療はすぐに終わりますね、なので時間停止を解除しても大丈夫でしょう》
ベル《じゃあ解除したら次のお願い》
『時間停止 解除』
ベルは時間停止を解除した
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