《僕の姉的存在の馴染が、あきらかに僕に好意を持っている件〜》

「──來て。弟くん」

「うん」

最近、楓の反応が薄い気がする。

現に、こうしてのお付き合いをしている時にも、楓の反応がよくない。

いつもより、積極的じゃないのだ。

あきらかに私に気を遣ってるじである。

ひょっとして、私のに魅力をじなくなってしまったのかな。

今までなら、私のおっぱいをみしだいたりしている最中に、いいじになるのに……。

「ねぇ、弟くん」

「なに?」

「最近、何かあった?」

私は、ふいに訊いてしまっていた。

私のを見てもなんの反応も示さないとか、何かあったとしか思えないのだ。

試しに楓の手を私のおっぱいにれさせる。

楓の手は、にぎにぎと私のおっぱいをみしだいてきた。

何のことなのか、楓も理解はしたんだろう。

「何もないよ。香奈姉ちゃんのを見て、し驚いただけ──」

「今さら驚かれても……。私はいつもどおりだよ」

私はそう言って、楓の頬に手を添える。

なんとなく、そうしたかったのだ。

楓の表からは、なんとなくだけど哀しそうな顔が浮かんでいたから。

たぶん、楓は無自覚なんだろうな。

私のを見てもあまり表を変えないし。

なにより問題なのは、楓が寢間著を著ていることだ。

たしかに上の方は著ていないが、下の方はちゃんと履いている。

これは全である私にしたら、納得できるものじゃない。

「それよりもさ。なんで弟くんは、寢間著を著ているのかな?」

「それは……。香奈姉ちゃんがだから……」

きっと間違いが起きることを心配してるんだな。

私からしたら、その間違いはぜひ起きてほしいんだけど……。

楓は、意外と真面目だからなぁ。

それは嫌なんだろう。

しかし、私も食い下がるわけにはいかない。

「私は、これでいいんだよ。寢る時はいつもなのは、弟くんだってわかっているでしょ。それに──」

「それに?」

「私がこうしていられるのは、弟くんの前だからなんだよ」

「僕の前だから? それって……」

「うん。相手が弟くんだからこそ、私はいつもよりも積極的になれるんだよ。だから、私のことをしっかりと抱きしめてくれたら、それで──」

「わかってはいるんだけど……。だからといって、寢間著をぐのはちょっと……」

「大丈夫だよ。私がわりと平気なんだし──」

「香奈姉ちゃんはね……。たぶん全の解放を知ってしまっているから──。でも僕は……」

楓の顔を見たらすぐにわかる。

その顔はいかにも嫌そうな表だ。

だけど、一緒に寢るのにそんな顔をしなくても……。

いじゃえば、なんてことないよ。さぁ、はやく!」

私は、そう言って楓の寢間著のズボンを摑む。

こうなったら、問答無用でがすしかない。

「あ、ちょっと……。香奈姉ちゃん……」

言うまでもなく楓は抵抗をしてくる。

そんな楓に、私は言った。

「弟くんの事は、私がしっかりと見てあげるから。だから、ね」

「香奈姉ちゃん……」

私の言葉に安心したのか、楓は抵抗をやめた。

初めからそうすればいいのに。

私は、無防備になった楓の寢間著のズボンをゆっくりと下ろしていく。

さて、楓の大事な箇所はどんな風になっているかな。

ちょっと楽しみだ。

こういうのは、お風呂にっている時にたくさん見てるはずなんだけどなぁ。

楓の手は、私のおっぱいをしっかりとみしだき、私に不思議な気持ちとちょっとした快楽を與えてくる。

嫌な気持ちではない。

楓の手つきはとても優しく、私の気持ちにどんどんやる気を與えてきた。

「うん。いいじだよ、弟くん。こっちの方にはもっと──」

そう言って、もう片方の手を私の部の方にもっていく。

私の部は、し濡れていた。

楓は、慎重に私の部にれてくる。

途端、私のが反応してしまう。

「あ……」

私は、ふいに聲をもらす。

別におらしをしたわけじゃない。

おっぱいをみしだかれていて、が過敏になってただけだ。

私の部が魅力的だったのか、楓の指先が私の部のまわりをなぞる様にしてで始める。

「んっ……」

私は、口元に手を添えて、たまらず聲をもらした。

中に挿れるなら、たぶん今だろう。

私は、敢えてし開く。

こうして無防備な狀態にしておけば、楓のことだから、何かしてくれると思ったのだ。

しかし──

さすがの楓も、そこまでやってはいけないと思ったのか途中で手を止めた。

「どうしたの? なにかあったの?」

「いや……。なにかっていうほどのことじゃないんだけど……」

「なによ? はっきり言ってよね。ただでさえ、恥ずかしいんだから」

正直言って、し開いて部を見せびらかすのは恥ずかしい行為だ。

相手が楓以外の人なら、間違いなく平靜ではいられないと思う。

セックス目的じゃなかったら、まずこんな勢にはならない。

楓は、そんな私の意図も汲んでくれてるのか、私に言った。

「香奈姉ちゃんのあそこ。まわりを守るあのが無いんだけど……。本當にいいの?」

「うん。いいよ。私にとっては、弟くんが一番だから──」

「そうなんだ。それなら安心かも」

私の言葉は、楓の心にも響いてきたみたいだ。

今まで、ちょうどいいくらいの大きさだったあそこがって、さらに大きくなった。

逆に私が不安になってしまうくらいに……。

見慣れてしまっているとはいえ、いざソレが私の中にってしまうんだと思うと萎してしまう。

大丈夫なんだろうか。

あんな大きなものが、私の中に挿るのかな?

あの時は、そこまで大きくなかったような……。

やっぱりやめた方がよかったのかも。

「いくよ? 香奈姉ちゃん」

「う、うん。お手らかに、ね」

私は、心では不安に思いつつも、笑顔でそう言っていた。

楓の大きなあそこは、私の部の中にゆっくりと挿ってくる。

「あんっ」

私は手で口元を押さえ、これ以上聲をらさないように我慢をする。

楓のソレはまるで私の中を抉るかのように、奧までり込んできた。

「んっ」

これを聲をらさずに耐えるのは、忍耐力が必要かも。

楓の方も、何かを我慢するような表を浮かべている。

そのまま中で出してしまえば楽になれるのに……。

そう思いながらも、私は楓の次の行に期待する。

楓は、やはり私の中に出すつもりはないらしい。

私が嫁り前のの子だから気を遣っているのかもしれない。

まぁ、事前に避妊薬を飲んでいるから大丈夫なんだけど。

それにしても、一度やりだすとなかなかやめられないのが『男』なんだな。

楓は、普通の行為に飽き足らず、私のおっぱいに顔を埋めてきた。

マシュマロみたいにらかいを堪能してるんだろうけど、私の気持ちは、ちょっと変な狀態だ。

「お、弟くん……」

私は、これ以上何も言うことができなかった。

できることといえば、楓の頭をでてあげることくらいだ。

「もうちょっとだけ……。嫌なら、すぐにやめるから」

「大丈夫だよ。たしかに弟くんのあそこにはびっくりしたけど、無事に挿ったわけだし──」

「僕が言うことじゃないかもだけど、無理はしないでほしいな」

楓にとっては、私の部に楓の大きなあそこが挿ったのが信じられなかったみたい。

とても心配そうに、私の部を見ている。

私の部は、私の意思とは無関係にヒクヒクと蠢いていた。まだ足りないと言わんばかりに──

そんなに見つめられたら、逆に恥ずかしいんだけど……。

「うん。もちろん、無理はしないよ」

私は、そう言って楓のことを抱きしめていた。

あれだけ消極的な楓も、やる時はしっかりやってくれるんだな。

私の奧をトントンと突いてきたあのは、どうにも忘れる事ができそうにない。

しばらくの間は、私のが疼いてしまうんだろうな。

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