《コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!》ラキトピアにさよならです

あれからすぐに聖都へと戻り、私達は改めて今後について話すことにした

そして、シロルちゃんとルチアさんとのお別れとなる

「みなさん本當にありがとうございました。みなさんのおかげで神様と仲良く慣れましたし、世界のことをもっと知ることができました」

「私からも謝します。ありがとうございました」

ラキトピアに來てからもなんだかんだで々あったよね〜

幸神教獨特の宗教観とか文化とかには驚かされた

私はまだ宗教がちょっとよくわかってなかったけど、ここに來てなんとなくだけど理解することができた

クロエさんのお父さん、つまり勇者に會うことっていう私達勝利の星達の最初の目標が達することもできた、約二十年前に何が起きたのかもなんとなくわかったよね

私って勇者の冒険が終わった世界にいるんだなぁって思うとするよ

その後はラキトピアのダンジョンを探検したね。最初は楽しかったんだけど、途中から不穏な狀況だってわかって………その後は大変だったね

「私達といってもほとんど何もしなかったけどね、最後はリィアのおかげだし」

「そんなことはありませんよ異教の方の考えなども參考になりますから特に多種族が集まっているあなた方は一緒に過ごすだけでも価値があります」

「せっかく仲良くなったのに、もうお別れなんてちょっと寂しいね、最初は護衛としてだったけど、あたしはシロルのこと友達だと思ってるから」

「わ、私もです!シロルちゃん、これから々と大変だと思いますが、頑張ってくださいね」

「はい!ありがとうございます。みなさんが無事に冒険できることを祈っています」

私としてもラキトピアで々學んだり楽しんだ

「それで?ラキトピアの次はどこに行くの?」

「そういえば魔王、お母さんから頼まれたことがあったのだ、行ってほしい場所があるらしいがどうする?」

「それでもいいですけど、一度ビクトレアに行きませんか?」

「あたしもビクトレアに行きたい、孤児院のみんなに會いたいし」

「私は行ったことないので行きたいです!」

「まぁお母さんの頼み事は時間をかけてもいいからと言ってたから行きたいところがあるなら我は強くは言わない」

「それじゃあ決まりね、一旦ストリーフ王國へ戻るわよ」

ラキトピアとストリーフ王國は隣國同士で、陸続きになっているため、馬車で移できるね

「それじゃあリィア、転移魔法の準備できる?」

「えっ!?転移魔法使うんですか?」

「我らはお金にも困ってなければ道中で楽しめそうなものもない、つまり転移魔法が一番というわけだ、まぁ難しいようならテナに乗るという手もあるが」

「私はそれでもいいですよ〜空を飛び回るのは好きですから」

うぬぬぬどうしようか、ルチアさんと一緒のときと違って転移魔法使ったあとは一日くらいけなくなる

でもストリーフ王國のビクトレアまで旅を始めるのは悪くないけど、また変なことに巻き込まれるかもしれないしそうなると面倒だからなぁ

その點テナちゃんに乗って飛んでいけば著いたあとも私は疲れないし空中移だから普通に移するよりもすごく早く行ける

その代わり飛んでる間はステルス魔法をしなくちゃいけないからちょっと大変かもしれない

「私はそれこそ馬車を借りてもいいと思うんだけど、どうかしら?」

「………私が転移魔法を使います。使ったあとは多分、絶対に気絶するのでよろしくお願いします」

テナちゃんに乗る方法はバレたら大変になること、サーティアさんの提案はやはり時間がかかるので転移魔法を使うことにした

ラキトピア聖都からし離れたところに魔法陣を用意する

一応これでいつでもラキトピアに行ける

ダンジョン攻略で大量の魔石と味しい食材も手にれたので転移魔法の準備も問題なく終わった

「それではいきますよ?繋がりの契約、我らをかのもとへ連れて行け!転移(テレポート」

転移魔法は功し、私が一番最初にこの世界に降り立った、森の中に付く

「リィアちゃんリィアちゃん」

あれ?ここは………どこ?

私はの中のどこかにいた、それと、この聲は………ロミス様?

「そうそう、リィアちゃんが気絶している間に夢の中に出ているんだよ〜。それに、ちょうどこの場所で私の手紙を読んでくれたからね」

ロミス様の姿は何度か見たことある、ルーナちゃんにし似ていて、神々しくしい

「あの手紙を見たときは信じられませんでしたよ。ゲームの世界にってきちゃったかと思ってました」

今思えば私がコミュ障でどうしょうもない引きこもりだったけど、転生して友達や仲間、それに大切な人もできた

転生する前だったら考えられなかった。そのどれもが神様のおかげなんだよね

「リィアちゃんはこっちの世界に來てよかったと思ってる?」

「もちろん、來てよかったです!」

あのまま元の世界にいてもきっとろくでもない人生を送っていたことだろうし何度考えてもこっちの世界に來てよかったと思う

「それは私としても嬉しいよ。ねぇリィアちゃん、しだけ長い夢を見せてあげようか?」

「夢?ですか?」

「そう!夢のようなこと、リィアちゃんに見せたいものがあるんだよね〜」

どういうことかわからないけど、拒否権はないようだ

まぁ夢ならいいのかもしれない

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