《セイSide》

私ことセイ・ファートは、ドワーフたちを助けるために行していた。

ドワーフの子供が、聖がトロルに連れてかれることをみたらしい。

気になってここまでやってきたところ、私が作ったホムンクルス、リーンフォースが捕まっていたのだ。

「リーンフォース……あんた、なにやってるのさ」

「お母様……」

ぽろぽろと涙を流すリーンフォース。

なんかもう凄い久しぶりな気がする。

師匠のところにいたときこの子を作ったのだ。

「會いたかった……あなたに、ずっと」

そういや、五百年の大斷絶があったんだっけ。

ちょっと申し訳なかったわ。この子結構さみしがり屋だったのに。

「悪かったわね」

「いえ……」

さて、娘を束縛して、酷い目に遭わせている、あの愚者を……。

倒してやろうかな。

【★読者の皆様へ　お願いがあります】

ブクマ、評価はモチベーション維持向上につながります！

現時點でも構いませんので、

ページ下部↓の【☆☆☆☆☆】から評価して頂けると嬉しいです！

お好きな★をれてください！

よろしくお願いします！