《ほんじつのむだぶん》23年7月3日號『THE BACK-NUMBER』

貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。

何かと騒が起こっている

Twitterの不合。

これを機に他のSNSへの乗り換えを

検討・実行された方が

増えていると聞きます。

先日の茹でガエル理論から

卻するには、フットワークを

軽くするのがセオリーだとは

先日の無駄文から教わりましたが、

どうも蚊帳の外が否めない。

代替のアプリが紹介されている

ページを見ながら、

乗り換え先を模索する中で、

肝心な事を忘れておりました。

私がTwitterを利用するのは

デスクトップのブラウザ版で、

あくまでもスマホはサブ扱い。

デスクトップが故障狀態の今日が

メインとサブをれ替える

絶好のタイミングですが、

CPUファンの換用パーツと

グリスを購して

さぁ換するぞと腹を括った手前、

切り替えまでは思い至らず、

ブラウザで利用できるSNSを調べて

適當にブックマークしています。

(ですから片付く兆しが見えません)

閑話休題(それはさておき)……

今からパーツ換を行いますので、

本日は【THE BACK-NUMBER】を

お茶を濁そうと思います。

當時のタイトルは

【こっ……こわぁ】でした。

無駄文の更新時刻を

ご覧くださればおわかりでしょうが、

無駄文を綴っている時間帯は

丑三つ時を大きく回って、

空が白みだすのが定例です。

そこからお禮狀となりますと

暴力的な朝日に照らされて

半ばうんざりします。

珍しく早めに収まったのですが、

布団にっても寢付けずに

うだうだしていた時……

どん どん どん

何かを大きく叩く音が三度。

ホラーゲームの実況畫を見る中で

そんな音を立てられますと、

平靜を失いそうになります。

深夜帯に來客なんて考えられず、

まさか強盜かと

良からぬ想像が脳を巡り、

取り敢えず咄嗟に投げられるように

空のタンブラーを片手に

音のした方向へと靜かに

足を向けようとした途端……

がたっ! ばんばんばんばんっ!

激しく何かを叩いた音に

更に背筋が凍ります。

音のした先は、父の寢室。

タンブラーを持つ手に力が籠ります。

呼吸を整えて父の寢室の襖を

開けますと、眠っている父が

七転八倒する姿で

強盜の姿は見られず

最悪のケースは避けられました。

寢ている親を起こすと

機嫌が悪くなるのは目に見えており、

後日、本人に真意を尋ねますと、

「全然知らんけど何かと戦ってた」

と何食わぬ顔の回答ぶり。

更に曰く、そういった類の夢を

そこそこの頻度で見るのだとか。

怪我をしていないので

打ちの痣(あざ)が

見られず大した事ではないにしても、

丑三つ時の大きな音は

いい年したおっさんでも怖いもの。

とはいえ、寢ている人に向けて

靜かにしてくださいは通用しない。

茶飯事とまでは言わないものの、

まぁ、たまにあるよねと

割り切るようにしています。

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