《ほんじつのむだぶん》23年7月4日號『修理はしました……が……』

貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。

梅雨も末期にりますと、

夏本番に向けての準備を

著々と進めなくてはなりません。

既に【全日本我慢大會・2023夏】の

號砲は撃たれていますから、

暑さに対しては既に準備済みの方が

多いと思いますが、

それに加えて不確実の高い

ゲリラ雷雨への用心は欠かせません。

こまめな気象報の

アップデートもですが、

発雷確率を算出しているページも

対象に加わります。

コンセントにプラグを挿したまま

外出し、出先で落雷に見舞われ、

「パソコン大丈夫?」と肝を冷やす

リスクは極力避けたい。

リスク保有には雷をガードする

機能が備わったコンセントを

するのが筋ですが、

わざわざ今使っているコンセントを

全て破棄してまで買い替えるのは

何だか勿ない気がするのか、

家電量販店で見かけても

即買いの決斷を下せずに通り過ぎ、

自宅に戻った瞬間、

「やっぱり買った方が良かった?」

と妙に悔いる心地になります。

閑話休題(それはさておき)……

やはり先日から続いた

デスクトップの唐突な電源OFFは、

CPUを冷やす機能を請け負っている

CPUファンのグリスが機能せず、

故障寸前の所で電源が切れるよう

プログラミングされているのが

原因で、新しい部品に

れ替えないと本的な解決に

至らないと判明しました。

以前にも申し上げましたが、

10年以上同じデスクトップを

使い続けてこられたのは

パーツ換が功を奏して

新調の憂き目を免れた経験が

生きています。

それだけ古い基板ですので、

サイズに合致するCPUファンが

製造・販売されていなければ

取り付く島もありません。

片や3000円、片や約10萬円の

出費の瀬戸際は運に恵まれて

前者に傾き、部品を購します。

したまではいいものの、

慎重に慎重を重ねないと

機材や基盤を壊して元の木阿彌。

それだけは何としてでも避けたい。

以前は紙の説明書を前に

イラストでの説明では

組み立てに不安があった中、

いい時代になったものですね。

パーツが紹介されている畫が

見つかって繰り返し見られた事で、

シュミレーションができたのは

かなり大きかったですし、

只今換を終えて

稼働テストを行っていますが、

予想以上に排熱効果と

靜かに回転するファンに

上手くできたと安堵します。

唯一の不満といえば、

換の際に共に塗り替えるグリス。

冷卻効率の高い素材が使われ、

これで付屬品よりも

冷卻効率が向上するだろうと

単品で購し、早速塗り替えようと

パッケージを手に取りますが……

これ……どこから開けるの?

何処かに開け口が表示され、

簡単に開けられると思いきや、

パッケージのプラスチックがく、

手では一向に開く気配がない。

ハサミを使えばいいのでしょうが、

スムーズに作業を進めたいのに

水を差されたくはないと

意固地になって格闘した結果、

今回の修理時間の大半を占め、

結局パーツに付屬されていた

グリスで妥協する始末。

ケチれば1000円は浮いたよと

恨めし気にチューブを見やります。

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