《【書籍化】俺は冒険者ギルドの悪徳ギルドマスター~無駄な人材を適材適所に追放してるだけなのに、なぜかめちゃくちゃ謝されている件「なに?今更ギルドに戻ってきたいだと?まだ早い、君はそこで頑張れるはずだ」》番外編 うるさい
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
俺たちは獣人國ネログーマへと、安旅行へとやってきた。
そこへ、かつて俺のギルドに所屬していた、スターライトの遣いのものが參上。
どうやら俺たちがここへ來るのを事前に察知していたらしく、高いホテルを用意してくれてたそうだ。
俺たちは馬車に乗り、ホテルへと向かう。
「ふふ……マスターはやはり優しいですね♡」
隣に座る犬、もといフレデリカが微笑みかけてくる。
「なんだ、いきなり」
「斷ることもできたのに、そうしなかったのですから」
「ふん……勘違いするな。スターライトのやつが用意した部屋が、無駄になるのが嫌なだけだ」
「でた。はい、でましたー」
にやにやとムカつく笑みを浮かべ、俺の発言に指摘をする。
あるで鬼の首を取ったかのように、フレデリカが言う。
「その理屈で言うなら、マスターが元々予約していたお部屋が無駄になっておりますがー?」
「……ふん」
ちっ。
察しのいいやつだ。
「マスターってばほんと、ツンデレなんですから。スターライトの厚意を素直にけ取ればいいのに~。ま、でもマスターのそういうツンデレなところ、わたくしは大好きです♡ それにマスターの微妙な心の機微を察知できるのも、このわたくしだけ……ふぎゃっ」
俺はフレデリカの尾を握って黙らせる。
「しゃべりすぎだ」
「えっへへ~♡」
これのどこに笑う要素があるのだ。まったく……わからんだ。
「でも好きなんでしょ? でしょでしょ?」
「ふぅ……」
うざいな……。が、まあ嫌いではない……。がそれを言うとうるさいから黙っておこう。
俺は目を閉じる。
「あーんますたー、好きっていってくださいよぅ!」
【★☆★読者の皆様へ 大切なお知らせです★☆★】
新作投稿しました!
タイトルは、
『【連載版】俺だけステータスオープンできる件~はずれスキル【開】のせいで実家を追放されたが、ステータス確認できる俺はチートスキルもS級アイテムも選び放題で気づけば世界最強。俺をげた皆ねえ今どんな気分?』
ページ下部にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!
リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。
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