《コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!》テナちゃんを迎えに行きますよ
リィア視點
ルーナちゃんと2人で楽しんで私達の休暇は終わった。
「そろそろ迎えに行かなくちゃですね」
まずは誰から行こうかな?とりあえずどこへいるのかわかりにくそうなテナちゃんから行くことにしよう
「それじゃあちょっとの間待っててくださいね」
「すぐに戻ってきてよね」
私は恥ずかしい口上を言ってから天使化する。
こうすれば転移魔法による消耗が抑えられるんだけど、周りの人に見られたらまずいから同時に明化魔法もかけておく
転移先はテナちゃんの故郷である連合國の溫泉街だ
「えーっと、テナちゃんの反応は………」
探知魔法でテナちゃんの反応を探すけど、近くにはいないようだ
仕方なく街中を飛びながら探す
「あれ?街の中にはいないのかな?」
殘念ながらテナちゃんは見つけられなかった
「確かテナちゃんのお母さんが近くの火山に住んでるって言ってたっけ?」
人に聞いてもいいけど、この姿じゃ聞けない
解除方法が時間経過なのが不便だなぁ
仕方ないので火山まで行くことにした
火山には飛んでくる魔もいて、たまに襲ってきたりもした
「魔力の反応的にはこっちかな?」
火山の中でも極端に強い反応があったのでおそらくそこにテナちゃんかテナちゃんのお母さんである火龍がいるのだろう
「うぅ、暑い………」
火山が噴火している訳ではないけど、下から熱気が溢れ出てるようにじる
魔力反応の強いところに到著すると、本當に火龍がいた
どうやら眠ってるみたいだけど………
「誰!?って、リィアさん!?どうしてここに?」
テナちゃんもいた!よかった〜
「お迎えに來たんですよ、そろそろ休暇も終わりにしようかと思って」
「もうそんなに経ってたんですね。わかりました。あ!そうです、せっかくなので紹介しますね。私のお母さんです!といっても、こんなじでずっと眠ってますけどね」
探知魔法から魔力を見ても相當強いことがわかる
どうして眠っちゃったんだろう?
「いえ、こちらこそ會えてよかったです」
「それじゃあね、お母さん。また來ます」
それから私達は街へと戻る
「またしばらく來れないと思うのでおじいちゃんに挨拶してきますね」
私は相変わらず天使狀態なので周りから見える狀態で街にれない
「終わったらここに來てくださいね」
テナちゃんを待ってるあいだに転移魔法の準備をしておく
「おまたせしました!」
「それでは行きますよ?」
一気に魔力が失われる
天使化してるおかげで平気だけど、通常の狀態では何度もできないよ
「あ!おかえり、リィアそれとテナも」
「ただいまです」
「し休憩したらサーティアさんのところに行ってきますね」
「うん、気をつけてね。テナはあたしと一緒に話してよっか」
「はい!」
マナポーションをがぶ飲みして魔力が戻ってきたところで、私はもう一度転移魔法を使う
次の場所はエルフの國だ
ヴァレンまでは直接の魔法陣がないため、一番近くの世界樹まで転移する
「ふぅ〜、ちょっとここで休憩させてもらおう」
「ねぇリィアちゃん」
「うわっ!?びっくりした、急にどうしたんですか?ロミス様」
「驚かせちゃってごめんね、実は頼みたいことがあるの」
「頼みたいことですか?」
一なんなんだろう?いままでのお願い事って結構大変なことが多いんだよね………
「今回はそこまで大変じゃないよ、世界樹のお手れをしてほしいの」
「世界樹のお手れですか?」
「いつもは妖達にやらせてるんだけど、最近はちょっと手抜き気味でね、リィアちゃんがやってる姿を見せたらもっとやる気になってくれると思うの」
「それ、神様が直接言ったらいいんじゃ……」
「それじゃあ面白くないから、ね?世界樹に付いてる葉っぱとか実とかもとってっていいから」
「的には何をしたらいいんですか?」
「迷い込んだ魔を討伐したり、蟲とかもいるかもしれないからそれを退治したり、枯れてる部分を取り除いたり、あとサボってる妖を見つけたら叱ってね」
まぁいいか、ついでだと思えば
それに私一人にやらせるわけではないだろうし
というか私が伝えればいいんじゃない?
「わかりました。ロミス様はどうしますか?」
「ここで休んでるね。ここが一番休まる場所だから」
ロミス様には々助けてもらってるし、もしもの時は頼りにするからいっぱい休んでしい
「ネマー?いませんかー?」
妖達をまとめているネマを探す
ネマに言えば話は早いと思うんだよね
だけど、ネマは世界樹の中にはいないようだ
「あ!リィアさん、こちらに來てたんだ〜」
えっと確か、このの子は……
「ルピーですよね?」
「はい!」
「ネマはいますか?」
「ネマ様はちょうどいないね〜、いつ戻ってくるのかもちょっとわかんない」
こんな時に不在だなんて……
「まぁこの際誰でもいいか、あのね、実はいまロミス様から頼み事をされてて、教えてほしいことがあるんだけど」
「どうしたの?」
私は世界樹のお手れについて詳しく聞いた
「なるほど、世界樹のお手れか〜、うんわかった、それじゃあみんなを呼んでくるね〜」
「ほんと!ありがとう」
ルピーはそのまま仲間を呼びに行ってくれた
サーティアさんにはちょっと待たせちゃうけど、神様の言う事だから仕方ないよね?
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