《コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!》遠く離れた異國の土地に
休暇が終わってしばらく、なまったを慣らすため私とサーティアさんは剣の稽古をしていた。
「リィアもだいぶ忘れてるわね」
「まぁ休暇中なんてほぼ剣なんか使ってませんからね〜」
大魔法ですんじゃうからね
サーティアさんもだいぶきがぎこちなくなっている
「サーティアさんはそうですね、きが丁寧になりましたよね」
「そりゃあ貴族として暮らしたら誰でもなるわよ」
あと雰囲気がかわいくなった気がする
「リィア〜、サーティア、クロエから伝言」
「あ、ルーナちゃん!どうしたんですか?」
「魔族からの迎えが來たって」
おぉ~、以外と早い。
私達は早速ルーミーさんに連絡して前に魔王から依頼されていたことをけることにした。
「もう來たのね、わかったわ」
私達はクロエさん達のところに戻ってくると魔王がいた。
「あれ、魔族の使いが來るんじゃ」
「誰もそんなこと言ってないのだ」
「ごめんね、あたしも魔王が來てるとは思わなくて」
「そういうことだったんですね」
魔王が來るなら私が転移魔法を使うってことにはならなそうだね
「おぉ、お主等は久しぶりじゃな」
「まさか魔王の依頼をけることになるとはね、もちろん報酬は弾むんでしょう?」
「それは結果次第といいたいところじゃが、まぁ普通に観するだけでもよい。報酬は金でも武でも何でも好きなものをやるのじゃ」
「そんなこと言っていいのかしら?」
なんでもって本當なんでもいいのかな?
お金は沢山あるし裝備も問題ないから特にしいものはないけど、見るだけでも楽しそうだね
「あぁ、魔王に二言はない!というわけでよろしく頼むのじゃ」
「お母さんの頼みなら絶対果をあげるよ!」
「期待しておるぞ、クロエただしあまり危険なものは控えてほしいのじゃ」
ということで街の外で転移魔法の準備をしてもらってる間に、やすらぎ亭のミミさんとメアリーちゃんに別れを告げる
「そっか……そうだよね、またビクトレアに來たときも絶対うちに泊まってね!リィアちゃん達の部屋は用意しておくから!」
「いや、そこまでしていただくのは悪いですよ」
「リィアさん!次來るときはもっと味しい料理を作れるようになってます!」
「うん、メアリーちゃんも頑張ってくださいね」
「ミミ、メアリー、元気でね」
「皆さんもお元気で!」
あーあ、またしばらくビクトレアはさようならだね。
でも私やルーナちゃんのホームタウンってじだから、また休暇をとることになったら帰ってくることにしよう
「もう済んだの?」
「はい」
「ま、またいつでも戻ってこれるからね」
「私はもうちょっとこの街のことを知りたかったです……すぐ休暇で帰ってしまったので」
そっか、テナちゃんはここに來るのは初めてだったもんね
それは悪いことをしたなぁ
「今度來た時にちゃんと案しますよ」
「ありがとうございます!」
「転移魔法の準備ができたのだ」
そして私達は一旦アドレントへと転移した。
「魔王城へ來るのも久しぶりね」
「私は初めてです!わくわくします」
「この後は港へ移してそのまま船で調査してもらう國へと行ってもらうのじゃ」
「てことはその國って島國なの?」
「そうじゃな、通稱天皇國てんこうこく、國名はアマトという。どういう國かは実際に行って確かめてみるといいのじゃ」
天皇國ってかっこいいね。どういう意味なんだろう?
「アマトまでどれくらいかかるの?」
「船の移はどうしても天候に左右されるからの……順調に行けば2週間、長くても1ヶ月で著くはずじゃ。もちろん途中に寄れる島はあるからずっと船の上というわけではない」
結構距離あるね!?
「ちなみに転移魔法では……」
「向こうに転移魔法の魔法陣がないから無理じゃ」
「え、でも來る時は魔法陣がなくても平気だったよね」
ルーナちゃんの指摘通り魔王は行き先に魔法陣がなくても平気だよね?
「複數人転移が大変なことくらいリィアならわかるじゃろう?とにかく無理なものは無理なのじゃ、當然空を使うのもだめなのじゃ、使者とは違ってあくまで潛じゃからの」
「転移魔法は味気ないですからね!それに困った時は私の背中に乗ってもいいんですよ!」
もし船になにかあったときはテナちゃんに助けてもらおう
「ま、困ったことがあれば今回の案役に聞くといい、わらわは仕事があるからもう行くのじゃ。クロエ、気をつけるのじゃぞ」
「うん、それじゃあね」
魔王は最後にクロエさんをぎゅっと抱きしめてからどこかへ行ってしまった。
「おほん、ここからは案役をつとめる私から説明しますね。私は魔王軍諜報部に所屬するユカリと申します。これからよろしくお願いしますね」
ユカリさんは獣人のようで頭の上に耳がある
貓っぽいっていうよりは犬っぽい?
「とりあえず今日は用意してあるお部屋で休んでもらって、明日から早速出発いたします。そこから馬車で港町まで行き、アマト行きの船に乗ります」
「道中の案をしてくれるのは助かるわ」
アドレントの土地勘とかはまったくわからないからね〜
「魔が出ても我々で対処できるから案だけで問題ないぞ」
「はい、ありがとうございます。詳しい話などは移中に説明しますね」
ということで今日は魔王城で休むことになった。
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☆TOブックス様にて書籍版が発売されてます☆ ☆ニコニコ靜畫にて漫畫版が公開されています☆ ☆四巻12/10発売☆ 「この世界には魔法がある。しかし、魔法を使うためには何かしらの適性魔法と魔法が使えるだけの魔力が必要だ」 これを俺は、転生して數ヶ月で知った。しかし、まだ赤ん坊の俺は適性魔法を知ることは出來ない.... 「なら、知ることが出來るまで魔力を鍛えればいいじゃん」 それから毎日、魔力を黙々と鍛え続けた。そして時が経ち、適性魔法が『創造魔法』である事を知る。俺は、創造魔法と知ると「これは當たりだ」と思い、喜んだ。しかし、周りの大人は創造魔法と知ると喜ぶどころか悲しんでいた...「創造魔法は珍しいが、簡単な物も作ることの出來ない無能魔法なんだよ」これが、悲しむ理由だった。その後、実際に創造魔法を使ってみるが、本當に何も造ることは出來なかった。「これは無能魔法と言われても仕方ないか...」しかし、俺はある創造魔法の秘密を見つけた。そして、今まで鍛えてきた魔力のおかげで無能魔法が便利魔法に変わっていく.... ※小説家になろうで投稿してから修正が終わった話を載せています。
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