《コミュ障だけど転生したし、なんだかいけそうな気がします!!》海獣討伐依頼
次の日、早速冒険者ギルドへ行って依頼をけることにした。
「朝は混むわね」
「テナ、依頼の紙を取ってくるのだ」
「わかりました!」
テナちゃんが人の間をスルスルと抜けていって掲示板までたどり著き、依頼の紙を取ってきてくれた。
「それじゃ依頼の処理をしてくるわね」
「我は他にいい依頼がないか見てくるのだ」
「私も見てきます」
「リィアはどうする?」
待っててもやることないしなぁ……
「サーティアさんと一緒に並びます。依頼の容も詳しく聞いておきたいですし」
久しぶりの戦闘になりそうだからしっかりと準備をしておきたい
「珍しくあんまり注目されてないよね」
「そうね、私達みたいな人がいるってわけじゃなさそうだけど」
「周りの人も珍しい種族とかだからですからね?」
多種族が當たり前になっているのなら自分と違う存在に対してそんなに興味がわかないのかもしれない
しばらく待っていると私達の番となった。
「この依頼をけるわ」
「ギルドカードを……はい、承りました。高難易度の依頼となりますが大丈夫ですか?」
「依頼の詳細を聞きたいわ」
「ではあちらの方でお待ち下さい」
私達は待合室に通される。すると付とは別の人がやってきた。
「よく依頼をけてくださいました、ありがとうございます。私はここのギルドマスター補佐をしています」
「早速話してくれるかしら?」
「海獣についての詳細は未だにわかっていませんが、有力な候補としてはキラーシャーク、デビルテンタクルなど、比較的知能が低く単で行する魔があげられます」
さすがに詳しい報といっても明確なものではないんだね
「どれくらいの被害なの?」
「被害は貿易船數隻と輸送船數隻です。どれもアマトとの間で起きています。ただ被害にあった船は全滅していますので詳しい海域などはわかっていないんです」
「そのことなんだけど、もし見つからなかったらアマトへ行ってもいいかしら?私達はあくまでアマトへ行くのが目的だから」
「こちらとしては困りますが……だからといってこの依頼をけてくれる冒険者もあまりいないですからね。被害も頻繁というわけではないですし、とはいえけてくれる可能はあるので報酬は先著順でもよろしいですか?」
普通は依頼をけた冒険者以外同じ依頼を後からけることはできないんだけど、難しい依頼やける冒険者がないと報酬が早いもの勝ちとなり複數のパーティが同じ依頼をけることもある。
「それでいいわ」
「もちろん極力探すし、倒すようにはするからね!」
「ありがとうございます」
「私達の実力を疑わないのね」
サーティアさんはともかく私とルーナちゃんを見て強そうとは思えないだろう
「この町にいれば強さと見た目は関係ないことくらい理解していますよ」
ギルドカードの報を信用してくれるみたいでよかった
依頼の説明を終えてクロエさん達のところへ戻る
「どうだったのだ?」
「依頼の報酬は早い者勝ちになったわ」
「そのほうがいいだろう」
「私が一番に倒します!」
「テナ、我らの中で競うことはないのだ」
「あ、そうなんですか」
「そっちはどうだったの?」
「ついでにけられそうな依頼がないか見てみたが、いいのはなかったのだ」
都合のいい依頼なんてなかなか見つからないよね
「船の準備が整うまで各自自由に行していいけど、面倒なことには巻き込まれないようにしなさいよ?」
「我はテナと魔法の練習でもしているのだ」
私はどうしようかなぁ、買いは昨日しちゃったからそんなに必要そうなのもないからね、強いて言うなら転移魔法の魔法陣をどこかに書いておくくらいかな?
「ルーナちゃんはどうしますか?」
「あたしはリィアと一緒にいる」
「わかりました、それじゃあ私の用事に付き合ってくれますか?」
「うん!」
私達はみんなと分かれて町外れの目立たないところに魔法陣を書きにいく
一応バレないように魔法で隠す
「これでいつでもこの町に來れますね」
「転移魔法って本當に便利だよね」
「その分大変ですけどね、最近魔をあんまり倒してないせいで魔石もちょっと心もとないですし」
「それじゃあ積極的に魔を倒すようにする?」
「ですね、ダンジョンに行けば大量に手にれられるのでそういうところに行くかお金にものをいわせるかですね」
買おうとすると何に使うのか怪しまれるから基本的には自分達で調達したい
「あ!あたし、寄りたいところがあるんだけど、いい?」
「どうかしたんですか?」
「薬師のところに行って酔い止めを買っておこうかなって」
「いいですね、クロエさんとか弱そうですし」
「それクロエに行ったら怒られるよ?」
「そうですね、弱ってるクロエさんもかわいいですよね!」
「……あたし、知らないからね?」
ルーナちゃんに引かれてしまった
薬師のところにいくとんな薬があった
港町だからか酔い止め薬は一番目立つところに沢山売っていた
「解熱、腹痛、へぇ~塗り薬とかもあるんだ」
結構な値段するけど、お金だけは無駄にあるからね
ただ大量購すると買えない人が出てきちゃうからさすがに必要な分だけ買うようにはしてるよ
「ふぅ、こんなものでいいですかね?」
「足りなかったら回復魔法でどうにかなるからいいんじゃない?」
「それじゃあそろそろ宿に戻りますか」
「ふふ、なんかわくわくしてきた」
「ですね、アマトってどんなところなんでしょうか」
私達の準備が終えて數日、船の用意ができたというユカリさんからの連絡があった。
クリフエッジシリーズ第三部:「砲艦戦隊出撃せよ」
第1回HJネット小説大賞1次通過、第2回モーニングスター大賞 1次社長賞受賞作品の続編‼️ 銀河系ペルセウス腕にあるアルビオン王國は宿敵ゾンファ共和國により謀略を仕掛けられた。 新任の中尉であったクリフォードは敵の謀略により孤立した戦闘指揮所で見事に指揮を執り、二倍近い戦力の敵艦隊を撃破する。 この功績により殊勲十字勲章を受勲し、僅か六ヶ月で大尉に昇進した。 公私ともに充実した毎日を過ごしていたが、彼の知らぬところで様々な陰謀、謀略が行われようとしていた…… 平穏な時を過ごし、彼は少佐に昇進後、初めての指揮艦を手に入れた。それは“浮き砲臺”と揶揄される砲艦レディバード125號だった…… ゾンファは自由星系國家連合のヤシマに侵攻を開始した。 アルビオン王國はゾンファの野望を打ち砕くべく、艦隊を進発させる。その中にレディバードの姿もあった。 アルビオンとゾンファは覇権を競うべく、激しい艦隊戦を繰り広げる…… 登場人物(年齢はSE4517年7月1日時點) ・クリフォード・C・コリングウッド少佐:砲艦レディバード125號の艦長、23歳 ・バートラム・オーウェル大尉:同副長、31歳 ・マリカ・ヒュアード中尉:同戦術士兼情報士、25歳 ・ラッセル・ダルトン機関少尉:同機関長、48歳 ・ハワード・リンドグレーン大將:第3艦隊司令官、50歳 ・エルマー・マイヤーズ中佐:第4砲艦戦隊司令、33歳 ・グレン・サクストン大將:キャメロット防衛艦隊司令長官、53歳 ・アデル・ハース中將:同総參謀長、46歳 ・ジークフリード・エルフィンストーン大將:第9艦隊司令官、51歳 ・ウーサー・ノースブルック伯爵:財務卿、50歳 ・ヴィヴィアン:クリフォードの妻、21歳 ・リチャード・ジョン・コリングウッド男爵:クリフォードの父、46歳 (ゾンファ共和國) ・マオ・チーガイ上將:ジュンツェン方面軍司令長官、52歳 ・ティン・ユアン上將:ヤシマ方面軍司令長官、53歳 ・ティエン・シャオクアン:國家統一黨書記長、49歳 ・フー・シャオガン上將:元ジュンツェン方面軍司令長官、58歳 ・ホアン・ゴングゥル上將:ヤシマ解放艦隊司令官、53歳 ・フェイ・ツーロン準將:ジュンツェン防衛艦隊分艦隊司令 45歳 (ヤシマ) ・カズタダ・キムラ:キョクジツグループ會長、58歳 ・タロウ・サイトウ少將:ヤシマ防衛艦隊第二艦隊副司令官、45歳
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