『おめでとうございますイベントデット&アライブ【粛正の夜(しゅくせい　よる)】クリアしました』

報酬

☆『職業：アサシン』解放

習得しました。

「はっ・・・・・・・」

（・・・難易度高いクエストのわりに微妙に使いがたく酷い報酬だな～、イベントの容も酷かったけどさ。はあ～）

クリスは些かげんなりしていたのであった。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

『隠しクエストデット&アライブがクリアされました。よって冒険者ランクアップイベント中に、落ちぶれた貴族とその家族を捕らえよが開催されます』

報酬としてウェブマネー

★家族1人につき『300』

★男爵『1000』

★子爵『2000』

★伯爵『5000』

★５侯爵家族『7000』

★侯爵『10000』

イベント終了集計後に個別にてお知らせ致します。

毎度のようにクリスが何かしたとたん運営からワールドアナウンスとして、プレイ中のプレイヤーに知らされたのは無論、公式サイトにもイベント告知欄に新しく落ちぶれた貴族の捕縛サイドクエストが張られた。

その他『隠しクエストデット&アライブ【粛正の夜】』

の、畫が張られておりクリスの畫が800萬再生されネットニュースにまで上がりその日のトレンド1位を初めて日本のYouTubeでバズっていた。

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エンドアースからログアウトしました。栗棲様お疲れ様でした。またのご利用お待ちしております。

うにゃ～ん、ゴロゴロ

「あっ、さんちゃんいつの間にまたはいってたのか」

ゴロゴロと栗棲の手に頭をり付け甘えた鳴き聲を上げてゴロゴロを鳴らし、コロンと橫になっていた。

どうやら構ってしいようだな、

「まあ～、仕方ないよね～」

そう言いつつさんちゃんと夕飯まで沢山遊んだのはベッキーには緒である。

こうして濃い時間をエンドアースの世界で楽しんだ栗棲は、予習復習を終えて、來月に迫った學園祭に思いを馳せていた。