になったら人生イージーモードだと思ったけど案外そうでもありませんでした。》&209

私はとりあえず急招集して、數百の神を引き連れて中央の宇宙へといった。本當なら々な手続きとかなんやらが必要なわけだけど……今はそんなのは無視である。

もう々と守る必要もないでしょう。なにせ、意味がないし。てかそもそもが中央の宇宙へと行くためには神龍改の奴らが巡回してた筈だけど……まあ神龍改も今大変だからきっとそっちにいってるのでしょう。寧ろこの狀況で中央にくる奴がいるなんて思ってない。

そもそもが何よりもこの先には何よりも強い古龍しかいないわけだからね。なにができるという事か……というのもあるだろう。なら普段からまるで自分たちが守護者みたいな面で巡回なんてしなければいいのに……変な義務に苛まれた龍達のあつまり……それが神龍改32槍だ。

「なるほど……」

中央の宇宙へとる我々。その瞬間、ぞわっとするような何かをじる。何もない宇宙の中心。ここにあるのはたった一つだけ……

「イセノ神様……ここが……」

私はそんな言葉に頷く。初めて中央に踏み込む神にとってはここはつらいだろう。一応対策は伝えてるが……

「うう……」

「これは……」

「もう……無理……」

そんな風に早速膝をおる神たちがいる。一応そこそこ戦える奴らを選んで連れてきたのだけど……やはりどうしてもこうなる神が出てくるのは仕方ないか。大丈夫、恥じることはない。なにせここにいるのはとんでもない存在だ。そして全ての宇宙から集まってくる極大の力だ。

あまりにも大きすぎるから、ただいるだけで私たち神はこの場所に『恐れ』を抱く。下手な神、ここに踏みれられない神というのはいる。

それはそのまま中央の流れに飲み込まれていくかもしれない神がいるというのがある。大きな流れ……この中心にはそれがある。中央の一點に流れる流れ……力の流れがキラキラと見えてる。その一つにここに踏みれるだけでなってしまう神もいるのだ。

膝をついてしまった神たちはその可能があるだろう。

「無理はする必要ない。來れないのなら帰りなさい。そのまま進めばもう戻れなくなりますよ。大丈夫な人たちはついてきなさい」

私は優しさを込めてそういったつもりだ。けどなんか皆さん恐れてふるえてるような? 全くこれは思いやりだよ?

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