《【書籍化】俺は冒険者ギルドの悪徳ギルドマスター~無駄な人材を適材適所に追放してるだけなのに、なぜかめちゃくちゃ謝されている件「なに?今更ギルドに戻ってきたいだと?まだ早い、君はそこで頑張れるはずだ」》174.見出した勝機
【★☆★読者の皆様へのお知らせ★☆★】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
超勇者ローレンスVS魔王ドストエフスキー。
最終決戦。
アクトの活躍で魔力供給は途絶えた。これで魔王の理不盡な超再生能力は封じたことになる。
あとはローレンスが魔王を倒すだけだ。
魔王の手攻撃をぬって、ローレンスが大剣の一撃を食らわせる。
空気を、空間をえぐりとるようなほどの、強烈な一撃。
一瞬の、靜寂。
だがあとから、ずばんっ! と遅れて音が聞こえてきた。
ローレンスの斬撃が音を置き去りにしたのである。
放たれた一撃は魔王の城を橫一線にぶったぎる。
この城にも超越者による加護をけていた。
それによる再生は……もうできない。
ローレンスの斬撃は城を……そして、背後の山をも、切り裂く。
「うぎゃぁああああああああああああああああああああああああああ!!!!」
ドストエフスキーが避けぶ。
肩から斜めに、剣が通ったのだ。
びながら、ドストエフスキーのが地面に落ちる。
「いでええ! いでえよぉおおおおおおおおおおおおおおおお!」
初めて、まともにダメージがった。
仲間達の瞳に希のが差し込む。
ボロボロになって、あきらめそうになって……それでも、彼らを育ててくれたマスターのために、耐えた。
耐えて耐えて……ようやく、見いだした勝機であった。
【★とても大切なお知らせ】
新作の短編投稿しました!
タイトルは、
『追放された最強魔師は婚約破棄を絶対許さない〜奈落の森で1人靜かに暮らしたい俺、次々と破棄される令嬢を拾い、破棄したバカにざまぁしまくった結果、令嬢達の間で【拾い神】として伝説になってた件』
ページ下部にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!
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